読書記録〜スマホ脳
Twitterのちゅり男さんのツイートでこの本を知りました。
最近、ちょっと手持ち無沙汰になるとスマホをいじって
いるな。
さっそく読んで見ることに。
印象に残ったことを3つあげるとしたら、
1 マルチタスクは、作業の間を行ったり来たりしているだけ
2 1日6時間以下の睡眠が10日続くと、24時間起きていた
のと同じくらい集中力が低下し、情緒不安定になる
3 ブルーライトは、昔は晴れ渡った空から降ってくるもの。
メラトニンの分泌を抑える効果がある
です。
お恥ずかしい話、マルチタスクって格好いいと思っていました。
私ちの先祖は、いつ敵から襲われてもいいように、警戒態勢を整
えておく必要があった。だから、マルチタスクをしていると、脳はドーパミンという報酬をだし、私たちを気持ちよくさせている。
脳にとってはマイナスのことなのに。
1つのことに集中して、終わったら次にとした方が効率が良いことを学びました。
2番目の、6時間以下の睡眠が10日間続くと、24時間起きていたのと同じくらい集中力が低下し、情緒不安定になる。
普段の睡眠時間を大事にしなきゃいけないな。
私は、仕事で夜間の仕事があって、忙しくなると24時間以上寝ずに仕事をする日もあります。
その日はなんとかなっても、ダメージは大きく、歳を取るにつれ、回復に時間がかかると感じています。
仕事で寝れない日があるのなら、それ以外の日の睡眠時間は大事にせねばとしみじみ思いました。
3番目のブルーライトの話。
確かに仕事で夜起きていなきゃいけない時に、スマホを見ていると眠くならないと感じることがあって、なるほどなと。
仕事が終わって家に着いたら、ブルーライトを浴びる時間は減らし、特に寝る前は、ブルーライトの極力カットを心がけようと。
これからの生活に生かすことは、
・スマホのおやすみモードで、午後10時から午前5時を設定し、
寝室には、スマホを置かないようにすること
・友人と会っている時は、スマホを遠ざけ、マナーモードにし、
一緒にいる相手に集中すること
・週に3回45分、心拍数を上げる運動をすること
ですね。
インプットしたらアウトプット。学びを生活に生かそうと思います。
おしまい