読書記録〜日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy
厚切りジェイソンさんのアナザスカイという番組を見て、
彼の生き方や考え方に共感し、惚れました。
人に惚れたり憧れたら、その人を知りたくなる。
厚切りジェイソンさんが、本を出していることを知り、図書館
にて早速予約し、この本を手に取るに至りました。
本を読んで、ノートに_φ(・_・した言葉、考え方は沢山あるのですが、
今の自分に特に響いた言葉や考え方を3つだけあげると
1 仕事の穴埋めはやるべきじゃない
2 アメリカの格言「お腹が空いた人に魚を与えたら、一食だけ
食べられるが、釣り方を教えたら永遠に食べられる」
3 スタートが100%のスキルで、毎日0.1%良くなるか悪くなるかとする。
最初は差はほとんど出ないが、1年経つと、69.4%の差になる
まずは、仕事の穴埋めはやるべきじゃない。
これは、現在の仕事で日常的にやっていましたし、当たり前のこと
だと思っていました。だから、自分は会社を守っているつもりでも、
実はダメにしていると書かれていて、ハンマーで頭を叩かれたような
衝撃を受けました。
確かに振り返ってみると、誰かが無理をして仕事の穴埋めをすることに
よって、上司には、うまく回っていると判断される。
自分が良かれと思っていた行為だったので、この意見は衝撃でした。
2番目は、「お腹が空いた人に魚を与えたら、一食だけ食べられるが、
釣り方を教えたら永遠に食べられる」
指導方法の格言として、頭に残りました。
指導すると、「それはいけないよ、こうだよ」と教えすぎてしまう。
「どうしてそうしたいの?」と問いかけ、自分で間違いを導き出せるよう
に自分の指導に取り入れようと思いました。
3番目は、スタートが100%のスキルで、毎日0.1%良くなるか悪くなるかとする。
最初は差はほとんど出ないが、1年経つと、69.4%の差になる。
投資の複利と同じ考え方ですね。
毎日コツコツを今よりも良くなろうと努力を続ければ、いずれ、大きな差が出る。
やる気が出ました、コツコツは得意なので。
ジェイソンさんも言っているように、『人生はなんとかなる』
こうすれば良くなるかな(仮説)→やってみる(実験)→良くなったかな(分析)
→なんでこうなったんだろう(反省)、これを自分の人生のサイクルにしたい。
興味があったらどんどん学びやってみる。
そんな生き方をして生涯を終えたいなと思いました。
おしまい。